yu-ki’s blog

高知で陶芸してます。サボテンや観葉植物に合う鉢を作っています。クリエイションがすき。

わざわざ沖縄まで食器を買いに行く①

 

どうもこんばんわ。YU-KIです。

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今回は、年末に行った沖縄旅行について。

 

 

冬に沖縄へ行く理由

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今回は12月という時期を狙って沖縄に行くことにしました。

一つは安いから。

そしてもう一つ大きな理由は、12月の第三金曜~日曜に読谷やちむん市と呼ばれる、陶器市が開催されるため。

この陶器市で沖縄の伝統的な焼き物である、やちむん焼きを割安で買い込もうというのが今回の旅の目的なのです。

 

 

冬の沖縄の気候は情緒不安定

そう意気込んで訪れた沖縄。

しかしそれにしても…

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※この写真はイメージです

強い。風がものすごく強い。

それに日が陰るとものすごく寒い。

そして晴れている日の11時から2時まではものすごく暑い。半袖で十分なくらい。

しかし2時を過ぎてくると途端に寒くなり上着なしではやってられなくなる。

なんて情緒不安定な気候なの。

 

 

正午前後の海が一番キレイに見える

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そんな情緒不安定な気候ですが、一度晴れるとさすが沖縄!と言いたくなるような素晴らし景色をたくさん見せてくれます。

沖縄といえば海!

太陽の光が一番いい感じに降り注いでて、ザ・沖縄みたいな海が見られるのが正午前後のこの時間。

やはり沖縄の海の青色は美しい。

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ベタな観光名所も寄りつつ、名物も食べつつ

今回の一番の目的は陶器市なんですが、そこへ向かう途中にベタな観光名所が現れたらとりあえず寄ってみるのもいい。

 

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こちらは有名な残波岬

手前の肉厚で少しクルッと巻いた葉を持つ植物が群生していて可愛かった。

 

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残波岬の向こう側はこんな絶景が。

岩のギリギリまで登っていけるので、荒々しい波を臨場感たっぷりに味わえます。(気を付けてね)

 

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そしてこちらが見た目からしてもう美味しさ溢れるオムタコライスです!

かなり空腹で行きましたが、食べ終わる頃は動けないくらいお腹いっぱいになりました。

それが通常サイズとかすごすぎる。

 

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目的のやちむん市に行くまでに長くなってしまったので今回はここまでにします。

 

わざわざ沖縄まで食器を買いに行く② - yu-ki’s blogにつづく。

 

はじめての都会の初詣

さて、ブログ三日目。

今回は初詣で受けた衝撃について

  

人生で初めて大きな神社の初詣に行く

わたしの家は、初詣に行く習慣がなかったため、今までお正月の三が日に神社に行ったことがありませんでした。

 

今年は1月2日、3日に大坂に居たため、初詣にでも行こうかということになりました。

 

そうして訪れた場所は、大阪にある住吉大社

 

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やはりそこはものすごい

人、人、人、人、人、人…

 


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こ、これが、都会の初詣かっ!!!

 

 

田舎者のわたしは、

初詣に通勤ラッシュがごとき人の群れを作り出す都会の人々に、尊敬と畏怖の念を抱かずにはいられませんでした。

 

都会の人々は混雑することに一種の快感を得ているのでは無かろうか…

 

そんなあり得ない妄想をしてながら 

ひたすら、遥か彼方にあるはずの

お賽銭箱を目指しました。

 

 

お賽銭箱の概念崩壊

人の波に流され、前はよく見えませんが段々とお賽銭箱に近づいるのがわかりました。

 

するとどうでしょう。

最前列の人だけではなく

3列目、4列目の人々が次々にお金を投げているではありませんか。

 

 

そんな適当なピッチングでお賽銭箱に入るはずがない!

みんな、どうしちゃったんだ、あと少しで最前列なのに、なぜ急に諦めて適当にお金を投げ出したんだ。

 

 

というか、

100歩譲ってお賽銭箱に入ったとしても

遠くからお賽銭投げ込むとか

そんな雑な感じでお詣りと言えるのか?

それでいいのか日本人。

 

とりあえず、モヤモヤした気持ちを抑え、

人の群れに流されながら最前列を目指しました。

 

 一体、お賽銭箱はどのように設置されているのか、

お賽銭箱の回りに無惨にお金が散乱してたらどうしよう。。。

いやだ、そんな初詣、なんかいやだ。

 

 

そんな、期待と不安の混ざった変な高揚感のまま最前列に到着。

 

 

なんとその最前列は、

 

 

動物園を彷彿とさせる手すり、

そしてその向こうには、

敷地一面の白いシート!

 

 

ただのシートが簡易的なお賽銭箱ということになっている!!

 

 

これはもう、

毎年おっきな神社に行ってる人からしたら、

は?みたいな感じかもしれないですけど、私にとっては結構な衝撃でした。

 

 

 

もう神社特有の厳かな雰囲気とか全くないよね。

あるけど、あるけど感じさせないよね。

なんだろ、この イベント感。

なんだろ、この ライブ感。

 

 

不思議な気持ちになりました。

 

 

人がたくさん集まる神社は神様の器も大きいのか

でもねぇ、すごいの住吉大社

この蠢く人間と煩悩で溢れ返った空間にも関わらず、とても澄んだ清らかな空気でした。

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そして思い知るのでした。

あぁ、神様が居るとしたら、

ちっぽけな人間のちっぽけな悩みなんて、

一つ一つ解決していられないよね。

 

そうかそうか。ってただニコニコしながら受け止めてくれてるんだろうなぁ。と。

そして人間は、自ら悩んで、自ら願って、自ら解決して、また前向きに日々を送って、それが幸せというものなんだろうなぁ。と。

 

 

そうなふうに悟りが開けかけたんですが、

ちょうど最前列に来たときに隣りの親子が

「ちゃんとどこから来たか住所言わな届かんで」と話しているのが聞こえ、

しっかり住所と名前を名乗って手を合わせて帰ったのでありました。

 

 

 

やっぱり神社は人が少ないときにゆったり行って

そこら辺にあるご神木眺めて

神聖な空気を感じながらお詣りするのがいいなぁ。

 

 

そう、しみじみ思った初詣でした。

いつも気合いを入れすぎて実行できないの。

さて、ブログを書くと決めましたが、

なかなか筆(?)手が進みません。




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これ、わたしのいつものクセだ。

気持ちの上ではずーっと「やらなきゃ。」って思ってる。

書きたいこともあれこれイロイロ浮かぶ。

あーしよ、こーしよ、って頭の中でこねくり回してて

そのうち、

きちんと完成したものじゃないと出したらダメな気がして

不安と無気力に心が支配されて

そのまま手をつけるタイミングを見失って

結局、3日坊主どころか1日坊主になること多し。

さらにそんな自分を責めて、

いつもなにかに焦っている。



これって、ある意味すごく完璧主義なんですよね。
(良く言い過ぎ。笑)

理想と現実のギャップが大きすぎる。

失敗したくないタイプ。

地に足がついていない。


今まではそんな性質を持って行動していました。



しかし、



このブログの目的は30歳の節目に

30年間でそれなりに育まれてしまった自分自身を完全に捨て去る。

というものなので、

とことん今までと違う行動に出るしかないわけです。


そして、自分を捨てるとか、手放すとか、

簡単に言われていますが

過去の私をそのままごみ箱へポイっとしたり

なんか風船みたいに手から離した途端

フワフワ飛んでってくれないわけで。

どうやったら上手いことサイナラできるか

真剣に考えた結果、

ブログを使って自分自身に染み付いた

思い込みや習慣を、とことんひっくり返していく。

しかないというところに辿り着きました。



ということでブログ2日目は

気合いを入れすぎて実行できない自分を

そのままブログにして、なんとか乗り越える。

ということでおしまいにします。